2010年3月30日火曜日

十河良寿の英才教育 虫歯対策実践編

昨日は虫歯について書きましたので今日は虫歯にしない方法です。
ずらっと書いてみました。


子どもの両親や同居する家族に虫歯があったり歯周病がある場合は
治療を受けてできるだけまわりの大人の口の中のミュータンス菌の数を減らしておく

まわりの大人は食べ物の口移しや噛んだものを与えることはしない

できるだけお箸やスプーンの共有は避ける

哺乳瓶にミルク・お茶以外のものを入れて飲ませることはしない

乳酸菌飲料、ジュース、果汁、イオン飲料などを毎日習慣的に常飲させることは避ける

おやつ=甘いもの・お菓子と考えない お菓子以外のおやつを積極的に取り入れる
(おいも・果物・昆布・おにぎり・おせんべい・するめ・チーズなど)

基本的に最低1日1回の歯磨き・仕上げ磨きを実践する
(仕上げ磨きは子どもが十分な歯磨きテクニックを得られるまで、
小学校の中学年くらいでもまだ必要です)

うがいができないうちは歯磨きの後にお水やお茶を飲ませてからの
フッ素ジェル、フッ素スプレーの利用を薦めています

うがいができるようになったらフッ素入り歯磨き粉の利用や歯磨き後の
フッ素ジェルやフッ素スプレーを使って下さい


基本的に親から赤さんに移ってしまうので注意するということですね。
我が子のためにも頑張って注意したいですが祖父母がうっかりということも
あるようなので一族を上げての注意が必要です。
しかし虫歯にならない(100%かどうかはわかりませんが)のであれば
注意する価値は十分あると思います。

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